産業用ロボットなどの活用によって自動化したFMS(フレキシブル生産システム)や、無人運転において課題なのは、切削油の濃度や希釈時に管理者が必要ということでした。
せっかくの自動化・無人化をより効率的にするために、オートミックスⅡではクーラント切削液を、設定濃度でミキシングでき、自動供給も行えます。
高性能ミキシングエジェクターにより、溶けにくい原液も完全ミキシングでき、一定濃度で希釈された切削液を供給します。
市販の水溶性切削液原液を、同じ希釈濃度で棒による撹拌と、オートミックスでの混合を行い、粒子の大きさを比較する性能実験を行っています。
テスト条件を同じにした実験によると、棒で撹拌した方は粒子の大きさが不均一で密度が低いのに対し、オートミックスで混合した方は粒子が細かく均一で、密度も高いことがわかりました。
また3カ月放置すると、棒で撹拌した方は茶褐色に変色して原液が分離したのに対し、オートミックスで混合した方に変化は見られませんでした。
外寸サイズは400×920×1140mmと、コンパクトです。狭い場所でも省スペースで設置でき、場所をとりません。
また足にキャスターが付いているので、移動が楽にできます。どこにでも設置でき、手軽に移動できるので用途も広がります。
情報が見つかりませんでした。
独自の技術により浮上油・浮遊物の回収・分離および処理装置、排水処理のための固液分離・油水分離装置を開発してきた広和エムテック。
広和エムテックが研究開発した新しい表層液吸引装置「Qポットシステム」は、吸引液の浮力によって液面の変化に追従して常に表層液だけを吸引し、設置後の水位変動に対しても調整が不要です。日本をはじめ世界各国でも特許を取得しており、環境対策としてさまざまな場所で使用されています。
メーカー名 | 広和エムテック株式会社 |
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所在地 | 広島県福山市引野町5-15-9 広和ビル |
問い合わせ番号 | 084-943-7734 |
公式URL | http://www.kowa-m.co.jp/index.htm |
ここでは、生産方式別に切削油(クーラント)を自動供給できる希釈装置を紹介します。自社の生産方式に合わせて適切な装置を導入し、生産性アップ・業務負担の低減・コストダウンを目指しましょう。
引用元:真岐興業株式会社
(https://makky.co.jp/product/)
引用元:株式会社CEM
(https://www.kcem.co.jp/product/)
引用元:WILL-FILL
(https://will-fill.com/ja)